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今日のトレード(4/28)

中場三十次です。本日もトレードなし。

昨日の日経の上昇は違和感を感じてましたが、今日の大暴落ですっかりおとといのあげを打ち消す格好となりました。

ギリシア国債が投機的等級であるダブルB格となりましたが、まあ、遅かれ早かれこうなるだろうなあとは思っておりました。

さて、この影響をどう考えるかですが、

まず、ダブルB格になってしまった以上、おそらく銀行、生保などの機関投資家はもうギリシア国債を購入することはないでしょう。BIS規制上のリスクアセットの掛け目も上がるので、金融機関の保有しているリスクアセットが大きくなることになります。

ということは、ギリシア国債を持っている金融機関のBIS規制上の自己資本比率は低下してしまうことになりますので、株などのリスクアセットを削減するという動きを、ギリシア国債をもっている金融機関はおこなってきます。どの金融機関がギリシアにエクスポージャーを持っており、さらにその金額がいくらばかりかというのはちょっとわかりません。

ただ、すでにこうなることは大抵の金融機関は予測していたと思うので、おそらくそんなにエクスポージャーをもっていないでしょう。あるいは、今はCDSがあるので、CDSを購入しつつ、国債発行に応札するということをやっていると考えられます。

問題はこのCDSをだれが発行しているかということですが、ちょっと不透明です。CDSが払えないのではないかとうことで、リーマンショックのときにAIGがどのようになったかは記憶に新しいところです。

また、欧州中央銀行がBB格の国債は、担保として認めないとしている以上、ギリシアの金融機関は資金繰りにつまる。ということになります。

ただし、ギリシアのGDPは埼玉県なみということなので、それほど大きなインパクトはないかもしれません。

こわいのは、同じく財政状態の悪そうな国の国債に飛び火すること、そしてバクチ覚悟で(当然、経営状況が思わしくないため)ギリシア国債を買っていた金融機関の資金ぐりが悪化して連鎖的にクレジットクランチが起きる。ということでしょうか。

欧州発の金融恐慌をおこしたいとは欧州の有力国であるドイツ、フランス、そしてアメリカも望まないでしょうから、ギリシアを支えるとは思いますけれど、最悪のシナリオも頭に入れておきたいところです。

日本の債務状況はギリシアより悪いのです。経済規模もギリシアとはひとケタ違います。

早くキャピタルフライトをしないと、怖くて仕方がありません。

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