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介護と英語

中場三十次です。

訪問いただいている無職40歳さんのブログに興味深い記事がありましたので、これについて考えていることを書こうと思います。

自分はたぶん寿命がそれほど長くはなかろうと思っているのですが、もしも長生きしてしまった場合、介護が必要となってしまった場合どうなるのかということは意識せざるを得ない年齢になりつつあります。

私の世代は団塊の世代のジュニア世代なので、日本の人口構造上大きな山を形成します。そしてその後の世代は残念ながら大きな山はなく、どんどんと先細りをしています。私と同世代はおそらく200万人くらい、その前後の世代も比較的多いです。

しかし、私より35~6歳年下の世代は100万人すれすれ、遠からず出生者数は100万人を割ることでしょう。
かりに私の世代全員が介護の世話になる前に死なず、35歳年下の人に介護などの面倒を見てもらうとすれば、実に一人が2人を支えるということになります。もちろんこれは乱暴な計算ですが、去年生まれた100万人前後の人たちが人口が回復する程度に子供を作ってくれるとはちょっと考えにくく、私が介護を受けるころには今よりも相当厳しい環境が待っていることが予想されます。

介護サービスは残念ながら、経済的には正の外部性がなく、生産性の向上に貢献する種類のサービスではないので、ただでさえ少なくなる労働人口を大きく介護労働にあてるのは国民経済的に難しいでしょう。日本人介護職の賃金は否が応でも高騰せざるを得ません。超過需要状態になるのですから。40歳無職さんが、現在の老人ホームの値段が高い旨の記事を書かれておりましたが、おそらく、私が老人ホームに入るころはさらに高くなっているでしょう。労働力がボトルネックになり供給が限られているわけですから。

解決策は①技術進歩が進んで、介護そのほかの労働がかなり楽になるような機械が発明されている。たとえばロボットなど
②介護労働を移民に頼る。
③そのほか?

が予想されるわけですが、①は日本の技術をもってすればできそうなのですが、まだ全自動で対応する介護ロボットができたとのニュースは寡聞にして聞いておりませんし、技術進歩は予測しがたいので、仮に実現していないとすれば、結局②移民労働に頼るというのが本線だと思っております。

ところが、移民は国民感情的に難しい論調が聞こえますし、さらに、フィリピンやインドネシアなどの労働者が部分的に解禁されたようですが、漢字の試験など厳しい制限がかかっているようです。

彼らは日本でなくても、高い賃金が稼げればいいので、たとえば、英語の通じるアメリカなどのほうが人気がある傾向があるようです。

そういうわけで、厳しい移民制限をし、技術進歩もないという前提で考えれば、私が介護を必要とされるときに、日本で満足のいくサービスを受けられるかというとちょっと厳しいと考えています。

その場合には、フィリピンなど英語の通じる国で介護を受けることを見据えて老後は海外に移住という選択肢もあるかと。いずれにせよ英語は必要になりそうです。

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コメント

No title

すいません。
私の記事の書き方が悪かったせいか、少々誤解を招いたようなので、
補足訂正をさせてください。

私は現在の有料老人ホームの費用が高いと思っていた訳ではなくて、
高いところから安いところまでいろいろあって、
よく知らないので、多分、なんですけど、
各々対価に見合ったサービスをしているんだと思ってました。

ですので、満足できるようなサービスを受けようと思えば、
1億円とか、それなりに結構なお金が必要になる、
そういう所に将来は入りたいから、資産を増やすなりなんなりしないと・・・。

まあ、そんな考えが打ち砕かれて、
ちょっと途方に暮れかけている訳なんですけど(^^)

No title

高額な老人ホームがそうである理由は、人件費が高いからだと思います。

政策などが現状のままということなら、私が必要な頃には高くてとても入れるところではないでしょうね。

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