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オークションビジネスは厳しい

ヤフオクも引き続きやってみようと思いますが、競争は激しいし、落札率が6%台なので、下手に仕入れたら、在庫ばかりかかえることになるので、あまり気乗りがしないという思いがあり、まだ日本人にとって競合が少ないだろうということからebayをビジネスの主戦場にできないかと考えて研究しています。

ところが、ebayの落札結果を見ると、こんなんで利益でているの?というような値段で出品されています。為替の影響が最も大きいのでしょうが、本当に薄利です。100円台の利益で商売しているのでしょうか。仕入ルートがあるのかもしれませんが。

例えば、新品のGショックを空売りで売っているセラーをよく見かけます。ビジネスの仕組みは、アマゾンなどで写真だけ借りてきて出品し、売れたら価格コムで調べて最安値の店で仕入れるということをやっているのだと思います。そうでないと1000個以上も出品できるわけがない。在庫リスクがないので仕組みとしては優れていると思いますが、現状の為替レートや、高い手数料を考えるとペイしているのだろうかと不思議になります。1個当たりの利益も1000円とか2000円くらいでしょう。

海外販売にかかるリスクを考えると、厳しい世界だなあとつくづく思います。

私のように、株や金融商品の取引を副業でやってきたことからすると、1000円、2000円なんて手数料という感覚です。株で儲かる時は10万円単位ですから、物販の世界は薄利だなあと感じざるを得ません。このギャップに苦しみそうです。

とはいえ、ebayを見ていると、売れ筋はだいたいわかりますので、経験の蓄積が利益にむすびつきそうとは思います。株も経験が大事ですが、最終的には運の要素も大きいです。一方、オークションのほうは運の要素は株よりは小さそうではあります。



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1年の計は元旦にあり


1年の計は元旦にありということで、いろいろと得てきた情報をもとに、今後のことについて計画してみました。

なんといっても大事なことは、「稼ぐ力を身につける」ということです。

そして、今後10年以内に訪れるであろう、日本財政破綻時の対応が今後の人生を決定づけるだろうと考えました。

すなわち、ここで対応を誤れば、一生取り返しのつかない負けが確定し、逆にうまくいけば、大金持ちになれる可能性もあるということです。戦後のドサクサでうまくたちまわった企業や資本家のように。

現状認識は、現在もそして今後も生き残るために苛烈な社会であると認識しています。私の世代は年金や各種社会保障は期待できません。

元日は久しぶりに日経新聞を読み、警鐘モードではなくて、頑張る日本人あきらめない日本人というような明るい特集だったことが妙に気になりました。メディアが暗い話題ではなく、明るい話題中心に日本の将来を報道していることは逆に不安を感じました。

ブログ中断中にしていたこと?日本の行く末

以前の記事で書いたように、私は子どもの世代を顧客とする会社を代々営む家庭に生まれ、その役員をやっていました。

これから顧客層は確実に減少していくのに、今まで貯めてきた資金を現社長は設備投資に使い、さらに借り入れにも依存する体質になってしまいました。

返済は後継者によろしく。というわけです。

借入には経営者の連帯保証が要求されます。今後の人口動態を考えると、破綻回避の努力の末に、借入の返済不能の責任をとらされ身ぐるみはがされて放り出されるという将来の予測がたったので退職しました。

こう考えたときは自分のことだけ考えていたのですが、いろいろと調べた結果、恐ろしい日本の将来を予測せざるを得ませんでした。

人口動態からみた日本の将来像は、このホームページに記載されています。いまから40年後、高齢化率は40%を超え、現役世代の1人がほぼ1人の老人を支えることになります。簡単に言えば、稼いだ所得がそのまま稼がない老人一人の所得に回ってしまう計算になります。

もうひとつの懸念材料。それは日本の財政。これはひょっとしたらここ5年以内で問題が噴出してしまう可能性があります。現在の日本国債は10年国債で1.4%台の低金利、裏返せば異常な高値で取引されているバブルの可能性があります。

現状の国家予算は、税収が40兆円弱ですが、一方、国債の利払いだけで20兆円弱、公務員の人件費が40兆円以上、それに加えて社会保障費負担は年々増加する一方で、人口減少社会の到来で税収はますます減っていきます。
現在の国と地方の借入総額は約1000兆円、それを支えている個人金融資産がネットで1000兆円なのでほぼイーブンの状況です。
国の外貨建て資産がありますので、実際の債務は1000兆円を下回るようですが、遅かれ早かれ、国債は個人金融資産を上回る事態になるでしょう。

その結果、国債の利払いが難しいと市場に判定され、とつぜん、国債が売られ始める。国債バブルの崩壊です。買っていた銀行、生保が国債の投げ売りをはじめ、バブル崩壊が起こる。

国債バブルが崩壊したら利率は上昇し、ついには国債の利払いもできず、政府がデフォルト宣言をするか、日銀が国債を直接引き受けするかのいずれかということになりそうです。後者の場合、大量のマネーが市場に放出されますから、ハイパーインフレになります。

結局、国家破綻か大幅増税かインフレか、いずれにせよ財政をめぐる状況は明るくありません。こうなった場合の経済ショックは大きいでしょうから、リーマンショックなど生ぬるい恐慌が起きるでしょう。

今現在は、その直前期にあると考えています。サブプライムローン証券の破たんがささやかれ始めたのが2007年、その1年半後にリーマンショックは起きました。今、国債バブルの崩壊が公然とささやかれ始めています。その崩壊はいつくるのか、きっかけに注視していなければなりません。

NHKの深夜番組

昨夜は遅く帰宅して、なかなか眠れなかったのですが、NHKの深夜番組で、上海で起業した日本人とその仲間たちというような番組をやっていましたので、興味深くみていました。

上海に行った日本人は単に上海が好きだからという人もいましたが、高度成長期を迎えている中国、上海で勝負をしたいという動機が強いようです。

私も海外行って、同じようなことができないかと考えたこともあったので興味深くみていました。

成長しているからといって、もちろん簡単ではないし、リスクももちろんある。従業員は泥棒をするし、テナントを借りようといってもコネクションがないと難しいとか。

昔はこういうのにあこがれたこともあったのですが、上海で活躍する日本人社長、みたいな番組を見ても大変そうとしか思わなくなりました。

下手に小金があると、それを守っていれば明日餓死するとかそういうことはないので、どうしても守りの姿勢になりますね。

我ながら年寄りくさいです。




今日の英語


中場三十次です。

今日の英語の勉強は、まずDUOの復習用CDを聞き、それからDIALOGUEと速読速聴英単語のCDをヒアリングと英単語の確認のために聴きました。

午後は、IELTS対策をそろそろやろうと考え、対策問題集で問題の出題形式を確認しました。

問題を読んでみて、特に問題集などやらずに今の力で受けてみようと考えました。英作文だけは、出るパターンとよくでてくる表現があるので、それだけ覚えておきます。